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保育園入園までに何を買う?先輩ママおすすめの本当に便利&必要なグッズ6選!

保育園入園が決まると、入園グッズが気になりますよね。けれど、内定直後に入園に必要そうなものをリストアップして買うのはまだ先にしておいた方が良いです。理由と合わせて、実際に買って良かったグッズを紹介しますので、参考にしてみてください。

    保育園に必要なグッズは入園する園でそれぞれ

    保育園入園

    「保育園に持っていくものに、何が必要なんだろう?」と、入園にあたり必要なグッズが気になるかもしれません。けれど、必要なグッズは保育園によってそれぞれ異なります。

    入園グッズランキングなどネットで検索するとさまざまなものが出てきますが、早めに購入して、「買わなくて良かった・・・」と無駄な出費は避けたいところです。入園グッズについて、なぜそれぞれ保育園によって異なるのか説明していきます。

    お昼寝用布団カバー

    保育園入園に必要そうなもの「1位」に挙げられやすいお布団カバーは、保育園によってサイズ指定が異なります。既製品にないサイズという場合も多く、購入しても再度買い直しになることも。ボタンがNGであったり、ファスナー指定であったりする保育園もあります。

    また、「コット」というメッシュ状になったお昼寝用のベッドを利用している保育園もあります。コットを利用している保育園だと、バスタオルを使用するので、お布団カバーは使いません。

    お布団カバーは、1枚あたり3,000円前後と安くはないので、入園する保育園からの指示があるまでは購入を控えるといいでしょう。

    布団セット

    布団セットが必要な保育園もあります。ベビー用品専門店でも売られていて、保育園に行き出すと必要なのかと思いがちですが、お昼寝用布団カバーと同様に、保育園によって必要かどうかは異なります。お布団セットなので荷物としては大きめで、金額も安くはありません。購入しても、自宅で利用しないことも多いです。

    ちなみに、今まで4園ほど保育園に通園した経験と、15園ほど保育園見学に行った経験がありますが、1園も布団セットの用意が必要な保育園はありませんでした。たまたまかもしれませんが、必要と分かってから購入しても遅くはないです。

    食事用エプロン・口拭き用タオル

    保育園によって、午前おやつ・昼食・午後おやつで1日3枚食事用エプロン・口拭き用にハンドタオルが必要という保育園があります。洗い替え用にさらに3枚、計6枚ほど用意したことも。けれど、保育園側で食事エプロンとおしぼりを用意されているところもあり、その場合は食事用エプロンも口拭き用タオルも不要でした。

    哺乳瓶

    保育園哺乳瓶

    1歳児クラスまでだと、離乳食と合わせてミルクを飲んでいるお子さんがいます。ミルクを飲んでいる場合は、保育園からも哺乳瓶の準備を求められることもありますが、保育園側で準備されているところもありました。

    お手ふきタオル

    お手ふきタオルが活動ごとに手洗いした場合に必要ということで、毎朝指定の場所に紐付きのお手ふきタオルの準備を求められる保育園がありました。一方で、保育園側でおしぼりの準備や紙タイプのハンドタオルの準備があるため、お手ふきタオルの準備は不要という保育園もあります。

    スモック

    日中の活動で必要ということで、準備を求められる保育園がありました。けれど、スモックの使用をしない保育園や保育園側でスモックを準備しているところもあります。

    外遊び用帽子

    保育園帽子

    お散歩や園庭で遊ぶ際に、外遊び用に帽子が必要な保育園があります。準備する際は、固いつばがついているキャップタイプはNGであったり、熱中症対策で首裏が隠れるタイプのものを求められたり準備する帽子のタイプもバラバラです。また、保育園によっては暑い時期のみ利用する場合や保育園側で色指定で準備されている場合もあります。

    上履き

    1歳児クラスだとまだ歩き始めたばかりのお子さんもいますし、上履きの利用ではなく靴下を脱いだ裸足で日中過ごす保育園をが多いです。保育園の準備物のリストに入っている場合でも、「1歳児クラスは不要です」と言われた保育園もあります。

    袋類

    上履き袋やコップ袋、お弁当袋など新学期準備グッズで見かける袋類も保育園によって必要かは異なります。上履きが不要であったり、コップも保育園側で準備されていたりする場合は、どちらの袋も不要です。保育園によっては、特定日にお弁当の準備が必要な場合がありますが、給食という保育園がほとんど。必要な場合は、保育園に確認後でも準備は遅くありません。

    どの保育園に入園しても使える便利なグッズを紹介

    入園する保育園に関係なく、通園する上で便利なグッズを紹介します。実際に保育園へ入園後に使っって、「便利!」「ないと困る!」というグッズです。

    保育園入園に便利なグッズ①お名前スタンプ

    お名前スタンプ

    保育園に持っていく物には、全て名前を記入しなければいけません。オムツも1枚1枚記名が必要ですし、毎日5枚〜7枚ほど持っていくことになります。週5日となると、1枚ごとの記名は地味に負担を感じるので、オムツに押しても取れないインクでスタンプすれば、ポンポンポンで終わりです。また、靴下、着替えの上下服・下着、その他全ての持ち物にも記名します。

    お名前スタンプの良いところは、手軽さもありますが、手書きしないでいいこと。手書きだと、「あっ!滲んだ…」であったり、「文字が潰れた…」という失敗もありません。

    小学校入学も見通して、サイズ違いや横書き・縦書き、漢字・ひらがな・ローマ字まで揃ったセットがあり、お得で、かつ、便利です!入園前に揃えておくと、数年使用するので、しっかりと使い倒せます。入園前に準備して置いて良かったグッズNo.1です!

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    保育園入園に便利なグッズ②通園バック

    保育園通園バック

    保育園に入園すると、毎日荷物を持って行き来します。オムツ・着替えは毎日必須ですが、週末になると、お昼寝に使用したタオルやシーツ、日中活動で使用する外履などを持ち帰らなければいけません。休日中に洗い、週明けにはまた持ち帰ったグッズを持って行きます。

    荷物の量は多くなるため、大きめの通園バックを用意しましょう。

    雨の日もあるので、バッグの素材は、ナイロン製のものが良いです。雨で濡れても、ささっと拭いておくことで、それほどぐっしょりと濡れることはありません。布タイプは雨をしっかりと吸収してしまい、朝に雨だと濡れた状態で1日保育園に置いておくことになりますので、避けることをおすすめします。

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    保育園入園に便利なグッズ③レインウェア・レインカバー

    レインウェア

    通園手段によって、レインコートなのか、レインカバーになるのか異なりますが、いずれにしてもレインウェアやレインカバーは準備しておくと、便利です。

    自転車での移動になれば、雨の日の傘さし運転はできないので、ママのレインコートと自転車の補助席にかけるレインカバーを用意しておくと、多少の雨でも自転車で移動できます。

    ベビーカーの場合は、ベビーカーにかけるレインカバーを準備しておくと、子供が濡れません。

    また、抱っこ紐での移動の場合は、傘だけだとどうしても横風で濡れてしまいます。なので、抱っこ紐の上から被せられるレインカバーを利用すると、抱っこ紐も子供もあまり濡れません。

    保育園通園手段はどのような状態であっても、雨の中の送り迎えの日は必ず訪れるので、あまり濡れないような対策や工夫をしておくと安心です。

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    どの保育園に入園しても必要なグッズを紹介

    次に紹介するのが、便利なグッズ以外に、どの保育園に入園したとしても必要になるグッズです。

    保育園入園に必要なグッズ④外履き用の靴

    保育園靴

    保育園に入園すると、日中の活動としてお散歩や園庭で外遊びをします。1歳児クラスだと子供が歩きますので、外履き用の靴が必要になります。

    靴はマジックテープ状の物を準備すると、自分で脱ぎ履きしやすいです。靴紐タイプは紐が解ける可能性がありますし、ハイカットブーツなど大人の手が必要になる靴は、日中の活動で動きづらいです。脱ぎ履きしづらい靴や動きづらい靴は、保育園での活動では合いません。

    また、子供の足のサイズに合ったものを用意することで、小さくて履けなかったり、大きくて遊んでいる途中で脱げたりすることを避けられます。砂や泥で真っ黒に汚して帰ってくるので、汚れても良いものを準備しておきましょう。

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    保育園入園に必要なグッズ⑤動きやすく汚れてもいい着替え

    保育園動きやすい服

    保育園では、お昼ご飯を終えてお昼休み前に必ず一度は着替えをします。その他にも、汗をかいたり、汚れたり、トイトレで失敗したりと着替えを1日保育園にいる間に1、2度行います。

    上下服ともに動きやすくて、汚れても良いものを用意しておきましょう。保育園から帰ってきた上服はシミになっていたり、袖口は真っ黒ということもあります。下服は、コケて穴が空いてしまったり、遊んでいる間にお尻や膝が汚れたりします。女の子はスカートはNGという保育園は多いですので、男女問わずズボンで用意しましょう。

    長袖やズボンは、袖口と裾に注意が必要です。袖や裾が長いと日中の活動の邪魔になるので、長ければ縫うなどの対策をしておきましょう。

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    保育園入園に必要なグッズ⑥オムツ・おしりふき

    オムツ

    保育園に通園し始めると、オムツの消費が激しいです。1日5枚〜7枚ほど使用します。

    オムツのサイズによって1パックに入っている数は異なりますが、およそ10日前後で1パックのオムツがなくな計算です。安いタイミングで買って置いても、損はしません。

    オムツは絶対的に必要になるグッズなので、多めに準備しておくと、平日に買いに行ったり、ネット注文で受け取れなかったりすることを防げます。また、おしりふきも保育園には持っていきます。どちらも十分な量を準備しておきましょう。

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    保育園入園までにグッズを揃えるべき時期はいつ?

    保育園グッズ必要なもの

    保育園入園までに、グッズを揃えるべき時期はズバリ、内定した保育園の入園オリエンテーションが終わった後。

    理由は、保育園によって必要なものが異なり、購入しても使わないという可能性があるからです。使わないグッズを買っても、もったいないですよね。

    保育園は4月1日から預け始めますので、入園オリエンテーションは3月下旬に行われる園が多いです。その後に準備することで、過不足なく保育園グッズを揃えられます。

    まとめ

    保育園入園グッズまとめ

    保育園の入園が決まると、必要なものが気になりますが、本当に必要かどうかは人それぞれ通園する園で異なります。入園グッズランキングなどありますが、ランクインしているグッズでも、通園する保育園によっては使わないということがありますので、ご注意ください。

    ただし、3月は入園や進級準備で、子供服売り場は混雑している場合が多いです。まずは、どの保育園に行っても使うようなグッズから揃え始めてみませんか?ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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    AYA

    5歳&1歳の子供をそれぞれ0歳児クラスから保育園に通園させているワーキングママ。激戦区での保活経験は、5回ほど。引越しとともに認証・認可・小規模保育園と転園させた経験から、保活には詳しくなりました!自分の経験をもとに、保育園探しについて紹介するので、お役に立てると嬉しいです!

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